お知らせ

トップ > お知らせ > 10月園だより
2020年10月09日 お知らせ

10月園だより

秋晴れのさわやかな季節が

やってきました。

子どもたちの遊ぶ様子も

本当にのびやかに見えます。

先日はお忙しい中、

「親子で運動を楽しむ会」に参加して頂き、

また新型コロナウイルス感染症の感染予防のため

いろいろとご協力頂きありがとうございました。

新型コロナウイルスの感染を

長期的に防ぐための新しい生活様式が広がる中、

保育現場でもマスクの着用が定着していますが

子どもに表情が伝わりづらいなど課題も出ています。

玉川大学教育学部の

大豆生田(おおまめうだ)啓友教授は、

「子どもは、口の動きをまねしたり

大人の表情から気持ちを読み取ったりしているので

表情が見えないと不安になる、

安全に配慮しながら状況に応じて

表情を見せる工夫が大切だ。」

としています。

これから長い間、

保育者がマスクで表情を隠し保育を続けることが、

子どもたちにどのような影響を及ぼすのかわかりませんが、

保育者の口の動きを見て言葉や咀嚼の仕方を

覚えたりする3歳未満児への影響は

いくらかあるのではないかと考えます。

その観点から口を覆うマスクより

効果は劣ることは承知しながら、

飛沫の飛散を少しでも抑えられ、

表情の見える『マウスシールド』を

着用している保育者もいることをご理解ください。

更新情報NEWS